久々に文章を更新します。
今年1月から多読を始めて、今日で5万語を達成しました。
目標の100万語からはまだまだですが、ORT 200冊弱読破し5万語達成した時点で感じた変化を書いておこうと思います。
100万語ロードマップはこちら↓
前提として
中学時代は真面目に勉強してましたが、高校からはほぼ勉強してなかったので、中学文法・単語がかろうじてわかるぐらいのレベルです。
Weblio 語彙力診断で診断してみた結果、レベル5、推定語彙数2000~2500語という結果でした。
ちなみに語彙2000語レベルって、中学英語ぐらいとのことで、もはや納得の笑いしかありませんでした。
あと「多読するなら先に文法と単語を勉強しろよ!」と言われそうですが、どんな勉強法も続かなかったです。
英語多読の効果
1. 英語を読んでいる! という感動
たとえ絵の方が多い本だとしても、英語しか書いていない本を読んでいるという感動はひとしおです。
中学英語レベルの自分が、英語しか書かれていない本を読んでいる。
文法の問題集を開いた瞬間に居眠りを始めて一向に勉強が進まなかったわたしにしては、とんでもない進歩です。
2. 知らない単語に慣れる
推測しながら読むことができるようになりました。
辞書を引くと理解が深まるし、辞書引かずに読み進めてるとまた同じ単語に出くわして「あ、やっぱりこういう意味だった!」と嬉しくなります。
辞書を引く単語と引かないで読む単語が何となく分かるようになった気もします。
3. 児童書(ORT)の面白さ
Oxford Reading Tree をずっと読んでいるんですが、毎回オチが予想できなくてすごく面白いです。
「うわ可愛い!」っていうオチもあれば声を出して笑ってしまったお話もあって、飽きないです。
ORT が好きすぎて、逆に次読む本をどうしようか悩み中です。
幸せで贅沢な悩みですね。
4.「英語で読む」の意味が分かる
これが個人的に一番ビックリしました。
最初の頃は日本語に直して読んでいたんですが、4万語を超えたあたりから、気付いたら「英語のまま読んでいる」状態になっていることがありました。
読み慣れない単語や文型に出くわすと日本語に戻っちゃうんですが。
「あれっ今わたし英語を英語で読んでたな?!」って驚きました。
これもどんどん読み進めていくと、読める文章も増えていくんだろうなぁとワクワクしています。
次はまた節目の語数で
5万語時点では英語に慣れたんだなぁという感覚です。
(2019年6月29日追記)
次、効果を感じたのは12万語到達時でした。↓
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