便利な機能付手帳がことごとく使えない不器用三日坊主集まれ~!
今年使って良かった、レイメイ藤井のめちゃくちゃシンプルなマンスリーブロック手帳(A5版)を紹介します。
中身はもちろん、わたしの実際に利用しているページも写真付でお見せしちゃいます!
・バーチカル型は仕事で手帳を全く使わない人間には持て余してしまう
・レフト型も予定が詰まっている日は書き込みづらい
・かと言って、バレッドジャーナル(手帳自作)は自分でカレンダー書くのが面倒臭い
上記のような贅沢で深刻な悩みを長年抱えていたんですが、やっぱりただの1冊のノートに情報を集約させるのが良いな、と今年は思いまして。
自分でカレンダーを書くのが最高にかったるいので(以前やったことがあったけど面倒臭さが勝ってしまいすぐやめた)、ノートとは別でカレンダーだけはマンスリーのものを買おうと色々探していたんです。
しかし、マンスリーの手帳って、意外と最後にメモのページがたくさん用意されているものが多くて(っていうか、ほとんどそうでした)、ノートは別冊で持とうとしているわたしには全く選択肢がありませんでした。
どこかからデータ取り出してきて印刷でもするか……? とか思っていたんですが(そんな面倒な作業が増えるなら、また手帳放置しちゃうのは目に見えていたので、ものすごく嫌だった)、そんな必要なかったです。
レイメイ藤井から出ているマンスリーブロック手帳がわたしの要求を完全に満たしてくださっていました!
わたしのような手帳の使い方をしようとしている人には是非使ってみてほしい! と思ったのでご紹介します!
レイメイ藤井 マンスリーブロック手帳の良き点
レイメイ藤井のマンスリーブロック手帳のおすすめポイント3つとわたしの好きポイント1つ、併せて4つ、お伝えします。
シンプルがいい
上記写真のように、2022・2023年の年間カレンダー、2021年12月から2023年3月までのマンスリー、目標や簡単な to do リストで完結しています。
完全なメモページは1枚もありません。
ノートは別冊で持ちたいわたしのような人間にはピッタリすぎて、発見したときは本当にびっくりしました。
装飾等も特になしでシンプルにかっこいい。
メモページ単独はないけれど、月毎のページには余白が結構あるので、メモの書き込みもしっかりできます。
圧倒的安さ(495円+税)
大体の手帳って、1,000円前後するような体感なんですが、レイメイ藤井さんのマンスリーブロック手帳はまさかの400円+税。
シンプルで余計なページがないからコストダウンできるんでしょうね。
万が一買って使わなかった・使えなかったとしても自己嫌悪に陥らない、素敵なお値段です。
紙質が良くて書きやすい
お安い手帳ではありますが、紙質はお値段以上に良いと思います。
って、調べたらなんと、手帳専用紙トモエリバー使用なの?!
トモエリバーって手帳界隈ではお馴染みの、手帳で使われるすごく良い紙なんです……!(ざっくり説明)
そりゃあ書きやすいわ! 納得でした。
uni STYLE FIT の3色ボールペンと ZEBRA マイルドライナーを使っているのですが、全く裏写りしません。
こんな感じで、ストレスなく使えます。
万年筆とか油性マジックとか以外の一般的な文房具なら裏写りしないんじゃないかな。
横罫6mmが最高に書きやすい!(個人の体感)
個人的な話で大変恐縮なんですが、わたし、ノートとか手帳とかでよく勧められる5mm(方眼でよくあるサイズ)が小さすぎて文字書きにくいんですよね。
かと言って2行使って10mm幅にすると、今度はマスが大きすぎて使いづらいんです。
わたしの1番書きやすい幅が6mm、いわゆるB罫と呼ばれるサイズ。
このレイメイ藤井さんのマンスリーブロックも薄い点線が書かれてて、そのドット横罫が6mmなんです……!
この手帳本当に書きやすいなぁと思いながら使ってたので、この横罫6mmに気付いたときはマジで声が出ました(とか言いつつ気付いたのは使って何ヶ月も経ってからだったんですが笑)。
わたしのマンスリーブロック手帳の使い方
わたしの手帳の使い方を写真とともにご紹介。
左側スペースに今月やること・やりたいことを記入
今月中にやらなきゃなぁ~ってぼんやり思っていることを左側にざざっと書き出して、手帳を開く毎に確認するようにしています。
手帳を開いたタイミングで実行日を決めてやることリストに書き出すことで、予定を消化できていると思います。
やれたことのシール貼りで頑張ったことを視覚化
torinco7(トリンコ7)の記事で書いていた、やりたいと思っていることをシールで色分けし、できた日にシールを貼り付けして頑張ったことを目で見て分かるようにしました。
シール貼るのが地味にワクワクするので良きです。
デコるのはやってもやらなくてもOK
ブログやYoutube、Instagramなんかに発表している人たちの手帳って、めちゃくちゃキレイでおしゃれでセンスがあってこんな手帳使いたい! って思わせてくれるものが多いですよね。
けれど実際自分でやろうとすると、センスがなくて残念な感じになってしまい(経験談)、残念で黒歴史な手帳となってしまって結局手帳を開かなくなる……という悲劇になってしまうんです。
それを防ぐには、手帳をおしゃれに使おうとしないことが大事ですね。
体力・精神的に余力があるとき、予定シールやマスキングテープとか可愛いものを使うぐらいが精一杯かな、と個人的には思ってます。
手帳は予定やできたことが記録できればOK! なので、おしゃれにする必要なしです!
まとめ:マンスリーブロック手帳はいいぞ
2022年はこの手帳に出会えて良かったです。
わたしと同じように手帳はマンスリーブロックだけ欲しい、メモは別冊のノートに記入する、という使い方をしたい人にはピッタリです!
来年度のものがすでに売られているようなので、リンクのっけときますね。
今は使ってませんが、2020年に使ってた手帳(トリンコ7)の記事もついでに載せときます。
手帳の使い方も載せてるので是非。
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